つねのワクワク観察日記

ちょっと気になったことをたまに書く程度のメモ帳のようなもの

R-サポートコミュにみる放課後クライマックスガールズ③西城樹里編

筆不精の自分が連載3回目に着手できているということでブロガー(?)も板についてきたのではないでしょうか。

ということでいよいよ折り返し地点の西城樹里回です。

【ビタースイート・レッスンタイム】

樹里が今日の朝練をどうするか迷っていると(練習熱心で真面目ですね)、慌てた様子で智代子が飛び込んでくる。何が起きたのかというと数学の小テストに向けて勉強を教えてほしいとのこと。智代子も勉強が苦手なわけではないようだがこの範囲だけはどうしてもということで樹里も快諾。そこにタイミングよく(悪く?)夏葉が現れる。智代子が勉強を教えてもらうと聞いて「樹里は意外と頭がいいものね」と夏葉の感想。この発言にちょっとカチンときた樹里が例のごとく夏葉に食って掛かる。夏葉はそれに対して意図していたところは画像のようなことだったと謝罪。なのだが......

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夏葉による樹里評

褒めるならわかりやすくしろとまた樹里が悪態をついたせいで、いちいち突っかかってくるなら評価を改めよう、自分の方がしっかり教えられそうと言い返す。険悪な雰囲気になる中、智代子が2人ともに勉強教えてほしいなと場を仲裁。智代子に流されるまま喧嘩が終わるが、樹里は1人『チョコの役にたてるならいいか』と思うのであった。

樹里の優しさと初期特有の夏葉へのあたりの強さと実は頭がいいというところがみられるコミュですね。樹里の学力については機械があまりにも使えないのと見た目のせいかツイッターやスレでも勉強できなさそうなアイドルによく名前があげられてしまっています。が、先ほどの夏葉評にみられるように高めの学力あるんですよね。根が真面目なので普段から勉強もちゃんとしてますし(この辺りは朝コミュ⑥をみてもらえるといいかなと思います。ちなみに朝コミュ⑩で「将棋」を選んでみるのも勉強とは違うけれど一部近いものがあるんじゃないかなとも思います)。樹里おバカ風潮がこのRサポコミュのススメを書こうとしたきっかけの一部でもあります。Rサポコミュ、読もう!

【隣にあるもの】

凛世がお弁当食べているのを見て上品に食べるなって素直に褒める樹里。謙遜する凛世。その後に続く沈黙。だがその空間も落ち着くし悪くないななんてガラにもなく感じる樹里(じゅりんぜもっと流行れ)。そこへ果穂がお茶を淹れて持ってきてくれる。3人で一緒にお茶を飲むことにするが少し熱いから慌てずゆっくりと飲むように果穂に促す。しかし果穂が口をつけると「あっ!?」と声を出してしまう。大丈夫かなと心配になるがやけどをしたわけではなく美味しくてつい声が出てしまったとのこと。それも凛世が教えてくれた方法でお茶を淹れたのだとか。ここでちょっと思い出してください。何かお茶に関して気になるコミュありましたよね。

 

tsunep.hatenablog.com

 そう、この時に紹介した最初のコミュ【それぞれのスゴさ】では凛世が淹れてくれるお茶を楽しみに待っていた果穂が凛世に教えてもらった方法でお茶を淹れているんです。だからどうだということではないんですけどもこういうのいいですよね。

さて、コミュに戻りましょう。心配してくれた樹里にありがとうと伝える果穂。礼なんていわれるようなほどのことじゃないよと返しながら果穂も凛世も自分のことを怖がらないよなと思いをはぜる樹里。自分がアイドルなんて浮いてしまうと思っていただけにそのこと考えていると自然と笑みがこぼれてしまっていたようです。2人からいいことでもあったのかと聞かれるがなんでもねーとちょっと照れながら樹里が返してお終い。

このコミュでも樹里の優しさは見えますがやはり重要なのは「見た目」に関することですよね。一見すると不良少女というかヤンキーというかガラの悪い見た目に言葉遣い、そんな自分が周りに受け入れてもらえるかというのは不安だったと思います。だがこうして普通に受け入れてくれる、そんな「居場所」ができたことの嬉しさをこの日常の一風景からふと思い返したそんな場面でした。このコミュを見る限りでは割と最初から怖がられずに受け入れられてたのかななんて思いますが。だから放クラ結成コミュを早くやってください。お願いします高山さん。

 

さて、2つのコミュに共通してキーになっているのは【隣にあるもの】と被りますが見た目かなと思いますね。この見た目なのに優しい。この見た目なのに勉強ができる。この見た目なのにアイドルとして受け入れてもらえる。と。樹里という人間を知ってもらうにはこのRサポコミュは本当に必修だし樹里に限らず、Rサポコミュは最初にみてもらうことを前提としていた作りにはなっていますよね。今だからこそ見返すっていう面白さもありますが。だからサポコミュは見よう!

樹里自身この見た目はアイドルとして考える上ではどうなのかって悩む場面は多いですしね。でもそれを最初にそのまま受け入れてくれたのがPだからアイドルにもなったわけで。そういう葛藤が非常に人間くさくていいんですよね。

この最初期やたら夏葉に食って掛かってたのもちょっと多くは語れないけどプロフィールの特技欄にわざわざ「(中二までは)バスケ」と書くような人間が「有栖川」の完璧(っぽい)人間をみたらいろいろ思うところはあるよな、とこちらもいろいろ考えてしまったりね。この辺は放クラ結成コミュきたら回収されるかなと。果穂Rサポコミュ②でも「意地っ張りサンセット」でも認め合ってライバル同士っぽくなってるのでこの期間は非常に短い気がしないでもないですけどね。

あんまり書きすぎてしまうと脱線に次ぐ脱線になって収拾がつかなくなりそうなのでこの辺で切り上げます。

 

ちょっと長くなっちゃったけど実は樹里Pなので(最初の記事が果穂で歌姫攻略しているので意外に思うかもしれませんが)許してください。

ではまた近いうちに更新します。