つねのワクワク観察日記

ちょっと気になったことをたまに書く程度のメモ帳のようなもの

放クラ結成コミュについての私見

お久しぶりです。今回はついに75億人の放クラPにとっての永遠の課題である放クラ結成コミュについての現時点での自分の考えをまとめておこう思います。コミュと書くと紛らわしいですがこんな感じで結成されたんじゃないかなというも妄想のことを便宜上ここではコミュと呼ぶことにします。追加の情報が出たらどんどん見直さなければならないところも出てくるとは思いますがあくまで今のところといったところです。

また、基本的に自分のスタンスとしてコミュは自分で読んでいただきたい(恐らくシャニやってる人は自分含めネタバレが嫌な人が多いと思うので)というのがあったのでTRUEやSSRカードのコミュについては触れないようにしていたのですが、今回この記事を書くにあたり多くのコミュのネタバレを含んでしまうと思います。

また、改めてこれは解釈といった大げさなものではなく今までの情報をもとにこういうやり取りや加入までの経緯があったらいいなという個人的な妄想です。

それでも良い方のみこの先を読んでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【放クラ結成コミュについて】

ゲームが開始される前ユニットが発表された当時寄せ集め集団と一部から呼ばれていたくらいにはバラバラな個性が集まった放クラですが一体どのような経緯でこのようなユニットになっていったのでしょうか。

それを考える上で①ユニットメンバーの加入順②ユニットのコンセプトについて考える必要があるのではないかと思います。

ユニットの加入順

結論からいうと智代子→果穂→樹里→凛世→夏葉だと考えております。

ただしこれは必ずしも283プロへの入社順とは一致しておりません。

ここで283への入社経緯を他ユニットも含めておさらいしてみましょう。

事務所への加入順

書類審査・オーディション・スカウトによって283プロに入っているのですが大体の場合は前者から順に決まるのが自然かなと思います(オーディションとスカウトは並行しているとは思いますが)。

書類審査:灯織・めぐる・夏葉

オーディション:恋鐘・霧子・智代子・大崎姉妹

スカウト :真乃・摩美々・咲耶・三峰・果穂・樹里・凛世・千雪・(あさひ・冬優子・愛依)

これで見ると事務所への加入は夏葉→智代子→果穂→樹里→凛世ということになりますね。

果穂と樹里はほぼ同期くらいなんじゃないかなと思いますが一度このお話についてはここでおいておきます。

ユニットコンセプトについて

いきなり内容とんでしまい困惑されていると思いますがメンバーがどのくらい集まってからユニットコンセプトを意識し始めたのかというのはユニット結成において重要な要素かと思います。

どのユニットもオーディション・スカウト時点では明確なユニットコンセプトははっきりなかったんじゃないかと思います。(後発のストレイライトは除く)

アンティーカはユニット結成後もしばらくユニット名もコンセプトも決まっていなかったですし、アルストも大崎姉妹のオーディション時点では双子ユニットを考えていた節がありますし。

さて、ここで放クラのユニットコンセプト(コンセプトというと仰々しいかもしれませんがメンバー集めの方向性)がどのタイミングで決まったかというと月並みですが果穂の事務所加入だと思います。

果穂以外の初期メンバーは全て高校生以上で果穂のことも当初高校生だと思って声をかけているのでそこに小学生という異質な存在である果穂が加入したことにより特別なユニットを作る必要が生じたと考えるのは妥当でしょう。 賢明な読者諸君はお気づきでしょうが”年齢”を軸に僕は話を進めています。つまりヒーローモチーフをコンセプトにしようとしたわけではないというのが見解です(ヒーローから着想を得て人数を5人にしようというのはあったかもしれませんが)。というのも【ヒーローインザパーク】小宮果穂の4つ目のコミュ「放課後クライマックスレンジャー」で初めて放クラでヒーローになりたい、ヒーローとしての色分けが言及されるわけですね。これは一切解釈の余地なく放クラが放クラとして始動した後のコミュなのでヒーローコンセプトのユニットとはアイドルに伝えられていないわけです。※1周目フェス衣装が「ブレイブヒーロージャージ」でこの時の色分けが反映されているのでこのコミュの後輸入された可能性は非常に高いです。ではどういったコンセプトのもとにアイドルが集められかというと”青春”そして裏としては”果穂にとっての未来の形”じゃないかなと思います。そうして集まったのが果穂、”素朴な”智代子、”ヤンキー風な”樹里、”大和撫子”凛世、”いいとこのお嬢様”夏葉。だったのじゃないかなと。

さて、ここまでの話を踏まえたうえでもう一度メンバー加入の話に戻りましょう。

 

ユニットへの加入について②

 さて、以上の前提を踏まえてもう一度上述したユニットへの加入順について詳しく見ていきます。

①智代子の場合

「プロデュースするアイドルは今日事務所に来ている子から選んでください。

この間のオーディションに受かった子たちがいますから。

新しいユニットのメンバーのうちのひとりになってもらう予定なんですよ。」

というはづきさんの指示に従いプロデュースするアイドルとして選ばれたのが智代子です。

ここからとりあえず完全新規でユニットを作ることは会社からの指示で決まっていたがそのメンバー選びの最初の1人目として選ばれたというのがユニット加入最初とした理由です。オーディション組をみると霧子の出会いコミュがちょっと様子違ったのでこの場にはいなかった可能性があるのですが他は恋鐘(アンティーカ)・大崎姉妹(アルスト)ということでここで各ユニット最初の1人目がとりあえず決まっていたのではないかなと思います(アルストは双子ユニットにしようというのは上述の通り規定路線)。また、イルミネがいないじゃないかと言われそうですがイルミネは”新しい”ユニットではなくユニットとして構想が先にあったのかもしれないです。灯織・めぐるの書類審査組へは会社の指示でプロデュースを開始しているような様子も見て取れるので。

余談ですが智代子が1番最初に新ユニットのメンバーとして存在していて後からあの個性的なメンバーが加入してきて放クラができあがったとなるとW.I.N.G共通コミュの「ビターorスイートor・・・・・・?」や【かきまぜたら*ミルク】・【紅蘭偉魔空珠に挑め!】・【迷走チョコロード】にみられる個性・アイドルへの迷いというものがより一層際立つのではないかなと思ったりしてしまうわけですね。

②果穂の場合

あまり根拠はないです。あえてバラバラの個性を集めるユニットの方向性を決めるために早めに決まっていたのではないかなということと果穂呼称問題からこの位置に。前者はすでに記述しているので置いておきますが後者の果穂呼称問題です。

”ちょこ先輩””樹里ちゃん””凛世さん””夏葉さん”の呼び方後ろ2人はともかくとして前2人についてはどういった経緯でこの呼び方になったのでしょうか。その謎を探るべく我々は聖蹟桜ヶ丘に向かった。

まずちょこ先輩呼称についてはPに一度指摘されて直したんじゃないかなということです。果穂加入後今後人数は増えるかもしれないが2人は同じユニットに入ってもらう予定だと紹介され初顔合わせ。果穂はしっかりしているので年上だと最初からわかっていれば恐らく智代子さん呼びになっていたでしょう。しかし、智代子の見た目は幼い系なので同じくらいの年齢と勘違いした果穂が”ちょこちゃん”と呼ぶんだけれどもそれを見たシャニPが「智代子は年上でユニットの先輩だよ」と咎めたところ、「ごめんなさい、智代子さん」となったんだけど「そんな、さんづけなんてしないでちょこちゃんのままでいいよ」って智代子が言ったんだけどそれでは納得できなかった果穂が”さんづけ”以外で呼ぶ方法として思いついたのが”ちょこ先輩”だったんですよね。こういうやりとりがあってくれ。

で、次に樹里ちゃん問題ですね。正直樹里の性格+Pの横槍が入らなかった世界線としかいいようがないのですが初対面の時は樹里さんって呼んでたと思うんですけど樹里がそれを嫌がりそうなので(凛世はああいうタイプなので例外)結果樹里ちゃんになった・・・・・・ということだと思うんですよね(Pに対しても初対面で樹里って呼べよと言ってくるくらいなので)。加えて言うと最初に樹里と果穂が事務所への加入自体はほぼ同期なんじゃないかと書いたのは放クラとしての顔合わせより前に2人は会っていて上記のやり取りをすでに済ませていた状態でそれなりに仲良くなった後に放クラに樹里が入ってきたんじゃないかなという妄想です。ちょこ先輩騒動があったと仮定するならばその後に樹里と会えば樹里さんと果穂は呼び続けそうなので。また、果穂(と凛世)は初対面の時から樹里を怖がる様子はなかったそうなので(夏葉も樹里にビビるようなタイプには見えないので智代子や他ユニットの283メンバーが樹里にビビりまくってたと考えるとめちゃくちゃかわいい)、このやりとりの後は樹里ちゃん樹里ちゃんと慕ってよく一緒にいてほしいなと思ったりするわけです。

この2つのやりとりが成立するために果穂はこの位置にいてくれるといいなという感じです。

 

③④樹里と凛世の場合

この2人についてはごめんなさい先に謝らせていただくとガチのノー根拠です。樹里に関しては果穂の項目で書いたようなやり取りが行われていてほしいのでこの位置ということですが、凛世の場合はどうでしょうか。

初期スカウト組の中で咲耶・三峰・樹里はその場でスカウトを受けてくれていますが他の5人に関しては加入までに少し間を置きます。真乃は何日か、摩美々はこの間、果穂は昨日、凛世は先日、千雪もこの間という表記ですね。その中でも凛世はPが連絡をもらえないなと言っている描写があるので他のメンバーと比べてもそれなりの日数空いていたんじゃないかなと思います。また、凛世がアイドルになると決めた時には杜野家が大騒ぎになっているので一筋縄ではいかなかったでしょう。実際喧嘩別れのような形で家を出ていると思われます。想ひいろはTRUEで語られるようにW.I.N.G.優勝してやっとアイドル活動が認められているくらいなので。と考えるとやはり即答で返事をしてくれた樹里よりは加入が遅くなりそうな気がします。

 

⑤夏葉の場合

書類合格組のためかなり早いんじゃないか、今までの説明と矛盾してるんじゃないか?という疑問は皆さま当然お持ちかと思います。が、夏葉はプロデュース開始時点で「放課後クライマックスガールズ」という「5人組」ユニットで活動してもらうと決まっているのです。このように出会いの時点でユニット名まで具体的に確定しているのはストレイライトを含めた全19人のアイドルの中でも夏葉だけです。ユニットコンセプトもメンバー構成も決まっていて声をかけたとしてもおかしくないと思います(凛世の加入が確定してやっと5人組も確定でしょう)。ただし、書類合格組で一度も会ったことがない夏葉です。当然芯の強い熱血お嬢様だなんてことは知りません。実際出会うまでは清楚なお嬢様を想像していたわけですし。夏葉が想像通りの性格だったとして当初の放クラ完成予想図がどんな感じだったのかなというのはちょっと気になりますね。また、書類組だった夏葉がここまで所属ユニットが決まっていなかったのこれは完全に妄想でしかないですが先述したイルミネが先行して動き始めた企画だったとするなら当初夏葉はイルミネ加入を視野に入れて採用されていたのではないか。 が、社長判断で外れその枠からは外れ宙ぶらりんになっていたところ放クラという個性の塊ユニットができたため加入と相成った......と。基本ユニットでの活動がメインの283において夏葉は初対面時にソロでもユニットでも構わないと発言していてソロ活動も視野に入るくらいユニット活動まで時間があいていたのかな?など考えてしまったり。

実際そういった可能性がありえるのか、それを探るため夏葉の全コミュを改めて読み直してみることにする。

そう、存在しているかわからない賢明な当ブログの熱心な読者諸君はお気づきだろう......。

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?????????????(X-Filesのテーマ)

そう、【カトレアの花言葉】有栖川夏葉を所持していないのである。世界最高Pの名に胡坐をかいて ボックスイベ報酬を頑なに復刻しない〇山とヘイト企業〇ンナムは即刻チケット交換に入庫し謝罪をしろ!enzaの売り上げをシャニマス1人に背負わせるな。

 

まぁそんなこんな感じで放クラの5人が揃ったわけです。んでこのコミュがこれだけ渋られているのも(渋っているのか?)、P諸君に待望されているのももちろんこのバラバラな個性が集まった経緯を知りたいというのはありますが、感謝祭でもイベントコミュでも放クラって結束を高めるような内容はあってもシリアスというかぶつかり合いみたいなコミュはないんですよね(先輩の過去や、樹里夏のぶつかり合いみたいなのはありますが)。なんで放クラとしてかなり重めというか重要な内容がてんこ盛りになる内容のコミュになっているんじゃないかと思うわけです。(なんてことをダラダラと2か月くらいかけて書いておりましたら月末シナリオイベでかなり重そうな内容の予告きてしまいましたね)

さて、戻りますが放クラのリーダーが果穂になった理由や「No.1」が合言葉(?)になった理由など不明点多いですよね。また、シャニマス1stガイドブック(税別1,980円)の放クラの紹介ページにはこんな記述があります。”メンバーが全員別々の理由でアイドルになっているため、当初は共通の目的意識などはあまりなかったが、活動を続けていくなかで徐々に結束し、ファンもプロデューサーも世界も巻き込んでアイドル界のてっぺんをめざしていくことに。”うーん、共通の目的意識がなかったまま活動開始しているなど結成時点では何かありそうですよね。考えすぎてわからなくなるよりは動き出したほうがいいと考えている夏葉であってもトップになるための道筋については最初に確認しようとはするでしょうしね。で、いきなりトップを目指すなんて言われてもピンとはこないし樹里あたりが間違いなく反発するでしょう。特に負けず嫌いの性格と、恐らく(公式で明言されていないので)怪我でバスケをやめ、それ以降打ち込めるものがなくなんとなく過ごしていた樹里にとっては、有栖川家の娘で常に自分を磨くための努力をし続け何も不自由なく過ごしてきたようにパっと見える夏葉がいきなりトップだけを目指すなんて言い出したらねぇ。凛世はアイドルというよりはプロデューサーへの憧れでこの世界に入っていますし、智代子は智代子で意識してはいなかったとしても友達の代わりのアイドルでもあったので明確なビジョンはなかったでしょうし、樹里夏に押されてうまくその場を収める程度になるかなと思います。そんな中で果穂は「みんなを笑顔にできるアイドルになりたい」と言えたんですね。そういう果穂の強さやあえて最年少の果穂をリーダーにして支え合う形でバラバラなみんながまとまってほしいという思いを込めてPは果穂をリーダーにしたんじゃないかと思います。まぁそれでとりあえずはグダグダ言ってても仕方ない。とりあえずやるだけやってみよう、ただし目指す以上は「No.1!」という結論に至り今につながっている・・・・・・・。

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なんて感じがあったらいいなという妄想です。あえて今回こういう記事書いたのみんながこの放クラ結成をどんな感じで妄想しているのかを知りたいのでならまずは自分の妄想を垂れ流さねばダメだろうということでやってみました。

なのでここは絶対ないだろとか、もっとこういうやり取りがあったはずとか、もう全然違うから俺の話を聞けみたいなのがあったらどんどん教えてくれると非常に嬉しいです。なかなかシャニマスのコミュの話をできる機会ないですからね。いろいろと交流を持ってみたいというのはあるところです。

今回のシナリオイベがどんな感じになるかはわかりませんがかなり楽しみですね。樹里の過去に結構かかわってきそうなコミュもあるんじゃないかなって気もしますね。先輩の過去も不良イベの報酬コミュで触れられていますし。

とにかく今は妄想を膨らますだけ膨らまして待ちましょう。

それでは!

限定樹里2周目

限定樹里2周目が来ましたね

まあ今年は放クラのターンというのは覚悟してたんですけど今回の更新は恒常やろと

こんな大前を切っていたわけです

高山〜〜〜〜😡😡😡

少ない回数で引けたので許すけど許さない

 

R-サポートコミュにみる放課後クライマックスガールズ⑤有栖川夏葉編

 

 

初めて自分のポケモンを手に入れたのが楽しくて土日をほぼ費やしてしまったつねです。

皆さんは元気にポケモンやってますか?

筆不精すぎて途中で投げ出すと言われ続けたこの連載も最終回になりました。

有栖川夏葉編です。

【普段のお嬢様】

普段からとても忙しそうにしている夏葉の日常が気になる智代子と果穂。夏葉は普段から心がけていることは特になく普通だという。夏葉の普通通りは自分たちの普通とは違うのではないかとその日常に迫る。話を聞いているとやはり忙しそうだがこれに関しては常に予定を入れていろいろと経験できるようにしているとのこと(朝コミュ⑥も参照してみてください)。自立した大人の女性として憧れる智代子。大人から連想して車の運転ができるか質問する果穂。

もちろん運転ができるし好きだという。

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夢追いランナバウトでこの辺がっつり回収されて嬉しいですね

それ以外にも大人の女性といえば忙しくてお風呂は朝に手早くシャワーで済ませていそうというイメージがあるが。。。夏葉は風呂好きですからね(朝コミュ⑦も参照してみてください)。健康の基本である入浴をおろそかにしてはいけないとここから怒涛の風呂の効能語りタイム。話が長すぎて上の空になる智代子。真剣に話をきいている果穂を見習うべきだと喝をいれるが、風呂の効果のありがたさではなく「お風呂が好きなんですね」という感想に加えおすすめのシャンプーを教えてほしいという質問に腰を折られてしまうが、普段の忙しくする日常ではなくこういうにぎやかな時間もいいものだなと思う夏葉であった。
夏葉の私生活が垣間見えるコミュ。常に高みを目指す夏葉にとっては日常生活も自分を高める時間であるようだ。

 

【履けないヒール】

何やら夏葉の噂をしていたらしい樹里と凛世。ハイヒールとはどんなものなのかと想像していた様子。であれば2人に似合いそうなハイヒールを見繕ってもってくるという夏葉。後日もってきたものは。。。夏葉が知る限りこれ以上高いヒールは存在しないという代物。初めてのヒールなんだからもっと履きやすいものを持ってきてくれと憤る樹里。それに対して初めてだからこそチャレンジする価値があると答える夏葉。とりあえず履いてみることにしたがやはり無理だった。一方で凛世は難なく履いて歩き回る。それをみて「コツはあるのかしら」と思わずこぼしてしまう夏葉。それを聞いた樹里は実は夏葉も履けないヒールを持ってきたのではないかと訝しむが。履けることには履けるが歩きづらいだけということらしい。そんなものをヒール初挑戦で快適に履きこなす凛世はさすがというしかないですね・・・・・・・。ヒールの衣装とかもそのうちシャニマス君だったら回収とかしてくれそうな気はしますね。

普段のお嬢様とは違ってこちらは最初から最後までいわゆる賑やかな日常。”初期は”しっかりもののお姉さんの印象のある夏葉が悪乗りというかちょっとピントのずれた発想を持っているという当時としては意外な一面を見せてくれたコミュでした。今となっては20歳児のお姉さんってのは皆さん知ってしまっているところではありますが。

 

さて、5回Rサポートコミュのススメのような立ち位置で書いてきましたがいかがでしたでしょうか。今見るとタイトルが考察するんじゃないかというようなタイトルなのがよくないですね。それでもちょっとでも初期のコミュに興味持って読んでくれる人がいるといいなという感じです。それではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

サンタ果穂だろうが!振袖凛世だろうが!...2連続だろうが引いてやる

だから!復刻してくれよ!カトレアの花言葉

R-サポートコミュにみる放課後クライマックスガールズ④杜野凛世編

皆さんお久しぶりです。樹里の記事書いたから満足して更新辞めたなと思われてそうですがガチ体調不良とポケモンが重なっただけなのでちゃんと書く予定ではありましたよ!

というわけで早速今回はクールで冷静沈着、落ち着いた雰囲気の

THE 大和撫子杜野凛世回です。

【恋愛いろは】

凛世が智代子から借りていた漫画の話で盛り上がる2人。本当仲良くて好き。そこへやってくる夏葉。夏葉は恋愛ものの少女漫画はあまり読まない様子。少女漫画のよさを夏葉に熱弁する智代子。いまいちピンとこない夏葉。凛世もこの時はまだ少女漫画のなんたるかを理解しきれていないためピンとこない部分もある様子。じゃぁ目をつぶって好きな人にこのセリフを言われる想像をしてみてと智代子。プロデューサーとの想像に熱が入る凛世。この後驚きの行動に!これはとっても素晴らしいので自分の目で確かめてほしいですね(ここにキマシタワーを建てよう(死語))。ドギマギする智代子を傍目に少女漫画の「きゅんきゅん」を理解する凛世。

今に通ずる「をとめ大学」組の出発点とも言えるコミュですね。ここから凛世の少女漫画道が始まっていくわけですが、(P-SR「想ひいろは」はもう少し少女漫画への理解とか深まっていますし時系列的に後ですよね)こういったちょっとした日常描写からアイドルとしての成長や友人としての関係性の発展以外に趣味への造詣が深まっていく様子が見られるのも非常に面白いですね。

【恋ぞつもりて】

難しい問題があるといって頭を抱える果穂。助け舟を出してあげることにした樹里。果たしてその難問とは!?ずばり「恋とは何か?」。突然何を言い出すかと思えばクラスの友達と好きな人の話になったがよくわからなくて・・・・・・ということ。樹里が回答に困っていると凛世が登場。凛世も恋について勉強中の身のためうまく伝えられるかわからないが。

『筑波嶺(つくばね)の 峰より落つるみなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる』

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なるほどわからんということで代弁してもらいました。

僕はこれが百人一首に入っているくらい有名な短歌ということすら知らないほどに無学で解説できないのですが安心してください、ちゃんと凛世が説明してくれます。

恋心が徐々に大きくなっていく様子を徐々に大きくなっていく川の流れの様子に見立てた歌のようでございます。果穂も気づかぬうちに恋を知るのでしょう。果穂もそれを聞いて今はわからなくてもいつか川みたいなおっきな気持ちに!と(果穂の結婚式前に放クラで集まった時にこの時の話今なら理解できますっていうコミュはガチ泣きした)

樹里が便乗して恋なんて勝手に落ちちまうもんなんだなんて言い出すので果穂からの質問責めに合う樹里。果穂のワクワク観察日記や放課後テーマパークでもある果穂に質問責めされる樹里好き。そんな微笑ましい光景を眺めながら自分のプロデューサーに対する気持ちを再確認する凛世。

きましたね、凛世コミュを完全に理解する際の鬼門。知識力。F欄出身なので俺は雰囲気で凛世コミュを読んでいる。解説読みたいけどちゃんと自分で調べないとダメですよね。そろそろ頑張りたいという気持ちはあるんです。本当ですよ?

それは置いといて、今回のコミュの核心はこの短歌で果穂に恋を説くとともに自分の気持ちを確認する最後の凛世の独白部分なんですが、今の想いの大きさを見ていると疑問に思う余地もないようなところなんですが、恋する気持ちに疑いはないけどそれがもっと深くなるのかどうかわからない、そんな乙女心がいいんですよねぇ。読んでくれ。

 

やはり凛世は「恋」をテーマにした初期コミュの構成になっています。凛世に加えてユニットメンバーの恋愛観とまではいかないかもですがそういった部分にも触れることができる面白いコミュですね。ぜひ読んでください!